長野県松本市のカーズブライト
長野県松本市の『カーズブライト』です。
当店では車磨き・ボディコーティングをメインに、
窓ガラス・ホイール・ヘッドライト・革シートなど、車のコーティングから
ちょっと気になる、ウインドリペア、デントリペア・メッキモール・車内のクリーニング・脱臭除菌など、
お客様の愛車をいつまでも“キレイ”に長く、
エアーグー等のセラミックス商品で“快適”に乗っていただく為のカーライフのお手伝いをさせて頂いております。
松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、東筑摩郡、北安曇郡、岡谷市、諏訪市、茅野市、木曽地域、伊那地域、上田市、長野市…
長野県全域は元より、近隣県からも!!

ヘッドライトコーティング

Y様 (松本市)

トヨタ セルシオ ヘッドライト
 
  29.3




この度は当店へ、ヘッドライトコーティング施工のご用命を賜り誠に有難うございました。

トヨタ セルシオのヘッドライトです。

写真のように表面が黄ばんでしまい見ずらい状態ですが、写真下【施工後】のように、まるで新品のように復元できました!
(※内部のダメージは解決できませんが、外部はほぼ解決できます)

ペーパー研磨 ⇒ クリアー塗装 ⇒ UV特殊コーティング施工 しました。
片側=15000円~

【 施工前 】



【 施工後 】

写真右のヘッドライトには当店の窓ガラスの文字がクッキリと写っているのが見えます!





車のヘッドライトレンズの素材がガラスからアクリル系樹脂(ポリカーボネート)に変わったことで、樹脂表面にハードコートされています。この表層コートの劣化が黄ばみや白濁の原因とされています。




原因はカバー表面の表層コートの経年劣化とされます。原因は紫外線(太陽光、HID)や熱によって起こりますが、環境によっては1年、長くても8年位経と劣化が進み黄ばみや白濁が進行しヘッドランプの明るさを妨げる原因になり、交換するとなるとヘッドライトユニットを交換した場合、3~10万円以上の費用がかかります。




しかし、ポリカーボネートは耐溶剤性が弱く、通常のボディ塗装用の溶剤の強いクリアなどを使用すると相性にもよりクラック・白濁・ちぢみ・剥がれの原因になります。
当店ではオリジナルのハードコーティングを完全に除去し、ヘッドライト用に開発された専用クリアを使用し塗装を行いハードコーティングを修復します。





そのため薄い傷であれば削り落とすことが可能です。


劣化の種類









代表的な劣化の種類をご紹介します。実際にはこれらの劣化が複合的に起こっています。


剥がれ

表面のハードコーティングが劣化して剥がれている状態です。
剥がれて紫外線が保護できない状態になると黄変(黄ばみが発生)していきます。
残ったハードコーティングを綺麗に削り落として同等のハードコーティングを施工することにより綺麗に修復出来ます。

キズ

飛び石や洗車などでついたキズです。
表面的なキズであれば削り落とすことで修復出来ますが、キズが深い場合は取りきれず残る場合があります。

黄ばみ・汚れ
紫外線・酸素・ワックスなど様々な要因により劣化し表面に汚れがついたり黄ばんだ状態です。
日に当たりやすい部分から黄変が進んでいきます。
野外の駐車場に駐車していて太陽の当たりやすい側のヘッドライトが黄ばんだりヘッドライトの上部などから劣化が進んでいきます。
削り落とすことで黄ばみは、ほぼ綺麗に取り除くことが出来ます。
ハードコーティングを削り落とした状態では内部のPC(ポリカーボネート)がむき出しになっていてとても弱く、黄ばみはすぐに再発してしまいます。
膜厚のあるハードコーティングを施し内部のPCを紫外線や酸素から守ることで長期的に劣化を防ぐことが出来ます。

劣化によるクラック
更に長期的に紫外線やにさらされると網の目状の細かなクラックが発生します。
このクラックは内部深くまで発生していて内側まで達している場合もあります。
完全に取り除くのは難しい劣化です。
通常は黄ばみ等も伴って劣化していますのでヘッドライトクリーニングを行うことで大幅な改善が期待できます。

表面の白化・白濁(ムラのある場合が多い)
ハードコートの表面的なものなので綺麗に取り除くことが可能です。

全体に均一な白化・白濁
モヤッと全体が均一に白くモヤッとした劣化です。
原因としてはヘッドライトの熱などによる熱膨張などが考えられます。
内部の素材PC自体が変化しているため表面を削り落としても全体的な白いモヤモヤが残ります。
通常黄ばみなどの劣化も伴っていることが多いため一定の改善は望めます。



注!ヘッドライトクリーニングDIYの落とし穴!
黄ばみ・小キズなどの劣化はペーパーやコンパウンドなどを使うことによりクリアなヘッドライトが蘇ります。
一時的に、、、
大事なのはここからです。
現在ヘッドライトに使用されている素材はPC(ポリカーボネート)と呼ばれる樹脂で出来ています。
この素材はキズがつきやすく紫外線をよく吸収し耐溶剤性が弱いという性質を持っています。
そのため劣化して黄ばんだりするわけですが、新品のヘッドライトカバーはキズや紫外線による劣化から保護するためその上からハードコーティングが施されています。
劣化したヘッドライトカバーはハードコーティングが残っていたり劣化皮膜によりある程度保護されていますが、完全に磨き落としてしまうと素材のPCがむき出しの状態になってしまいます。
この状態のままだと一時的には綺麗ですが、すぐに黄ばみが発生して劣化速度は以前より早くなってしまいます。
そのことにより表面にコーティングを施すわけですが、新品の時のハードコーティングと比べ一般的なコーティング剤では保護する力は弱く皮膜も薄いため紫外線を吸収しきれません。
通常安価なヘッドライトクリーニングやコーティングを行っても数ヶ月で黄ばみが戻ってきてしまうのです。
ヘッドライトを綺麗にした後は十分に膜厚のあるコーティングを施しPCを保護することにより数年間の劣化を防ぐことが出来ます。
当店の施工では専用のクリア塗装を施すことによりそれを可能にしています。


注意事項
・ヘッドライト内側に発生している汚れや劣化は取り除くことが出来ません。

・深いクラックについては完全に研磨除去出来ません。

・素材自体がむらなく白化している場合は全体的に白っぽさが残ります。

・ヘッドライトの脱着が必要な場合は別途脱着料がかかります。

・お車お預かりでの施工になります。


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